目安分量 |
おたま |
70cc |
計量スプーン |
大さじ |
15cc |
小さじ |
5cc |
カップ |
200cc |
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ヒラメの昆布締めも軽く昆布の香りをつける程度に締める方法と、ヒラメと昆布の味を凝縮するように完全に締めるやり方があります。ここでは後者の作り方でご説明します。
同じヒラメの身でもエンガワの昆布締めは、また格別の味です。 |
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平らなトレイに出し昆布をおき、おろしたヒラメの身をおきます。
軽く塩をしてからもう一枚の昆布をヒラメにかぶせます。 |
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だし昆布でヒラメを挟んだ状態でラップを上からかぶせます。
ヒラメが乾燥しないようにラップは余裕をもってかぶせてください。 |
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豆腐の水切りをする要領で、平らなトレイをヒラメの上におき重しをのせます。
重しは冷蔵庫にあるものを使用してヒラメが冷えた状態を保ちます。 |
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冷蔵庫で一晩おき、お好みの厚さに切ってお召し上がりください。
ヒラメは水分を昆布に吸い取られ、反対に昆布の旨みを含み飴色になります。 |
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ヒラメにのせる重しは、豆腐2丁分くらいの重さで十分です。 |
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エンガワに塩をするときはほんの少しの塩加減です。 |
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昆布がヒラメの水分をほとんど吸い取りますので、昆布締めヒラメは冷凍保存できます。
冷凍保存する場合は、ヒラメを昆布に挟んだまま空気を抜いてラップでしっかり巻き密封性ビニール袋にいれ冷凍庫で保存します。長期間の冷凍保存は避けてください。 |
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ヒラメ以外にも、鯛、カレイなどの白身魚もお使いいただけます。 |
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